新型コロナウイルスワクチンは筋肉注射しますが、接種すると筋肉から毛細血管に入って全身に回り、ワクチンが血管内皮細胞に取り込まれると、抗体を既に持っている人に接種した場合、抗体が血管内皮細胞を攻撃して血栓を作ると某テレビに出ている大学教授がある医師に話したという噂がありますが、納得できる内容だと思います。

新型コロナウイルスは本来は風邪のウイルスですので、何度も風邪やインフルエンザに罹る人が居るように一度、罹って抗体ができても生涯免疫が付くわけではなくワクチンによる免疫も生涯ではありません。

基礎免疫が高いため知らないうちに感染して自然に治っている人はいくらでも居ると思われ、現時点で既に抗体を持っている人は接種する必要が無く、既に抗体を持っている人に接種すると血栓の副反応が出る可能性が高いのであれば、その教授も言っていたそうですが、先ずは抗体検査をして抗体の有無を確認し、抗体が無い人に対してワクチン接種するかどうか考える必要があるのに、全員にワクチン接種させるという方針は明らかに間違っています。

ひとくくりに血栓が原因と言っても脳梗塞、心筋梗塞、肺血栓塞栓と脳出血などとは全く原因が別です。

梗塞、血栓塞栓は大きな血栓を作って直接、血管を閉塞させますが、敗血症などで血管内で微小血栓が作られ血小板や凝固因子などが消費されて出血しやすくなるDICという病態になることがあり、脳出血や消化管出血の原因になります。

どうして真逆な病態が起きるか分かりませんが出血や動脈解離はDICのせいではなく血管内皮細胞が攻撃されることによって血管が破綻することが原因かもしれません。

抗凝固薬、抗血小板薬を飲んでいる人は普通の人よりも出血傾向にあるためリスクが上がる可能性が考えられます。

5/26時点で報告されているワクチン接種後の死亡者は55人で100万回接種で9.0件になりますが、2回接種している人も居るのでほぼ10件と考えられると思います。

新型コロナウイルスで亡くなったとされる方は累計で13000人余り、100万人換算で103人程度ですが、以前にも指摘しましたが予防目的のワクチンで本来の病気の1/10の人が亡くなっていますので、接種のメリットは非常に低いと考えられると思います。