新型コロナワクチンは海外でも治験中にも関わらず日本で治験を行わずに特例承認で使用されている事は薬事法に違反しているとも言えますが有効性、安全性を確認するために臨床試験中です。

臨床試験には対象が必要で、全ての人がワクチンを接種してしまうと有効性、安全性が分かりませんので必ず対象として接種しないもしくは偽薬を接種する人が必要になってきます。

接種する人と比べて接種しない人がどれだけ感染しやすいのか、副反応とされている症状が接種した人と接種していない人と発生頻度がどれだけ差があるかを調べる事は非常に重要です。

死亡報告も接種との因果関係が不明とされていますが、接種した人と接種しない人とで脳出血、大動脈解離、心筋炎などの死亡に繋がるような重篤な症状が出るかどうかを比較し、接種した人の方が明らかに頻度が高ければ因果関係があると考えられます。

そういう理由で接種しない選択をされた方は貴重な臨床試験参加者になります。

本来は同数で比較すべきですが今は接種した人の方が多くなってしまっていますので、接種への同調圧力は言語道断で、接種しない選択をされた方は逆に保護されるべきだと考えます。

接種しない選択をされた方は堂々とワクチンの有効性、安全性を確認するために臨床試験の接種しない群に参加していると主張されれば良いと思います。