新型コロナ感染者の入院対象は昨年10/24から重症化リスクのある人だけになってました

政府が新型コロナ感染者の入院対象を重症者や重症化リスクのある人に限定するという方針を出し、メディアが批判し自治体も困惑しているような報道がされていますが、実際には昨年10/24施行の政令で既に入院対象は重症化リスクがある人などになっていた事は当クリニックは以前に皆さんにお知らせしていました。

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令の一部を改正する政令について

政治家の中にも非難している人が居るようですが、この政令を知らない事になりますし、その方が問題だと思います。

新型コロナウイルスは感染してもほとんどが軽症で治ってますが、稀に居る入院せずに症状が悪化した人をメディアが紹介するために重症化しやすいとマインドコントロールされています。

メディアの情報を信じた行政が非難を受けないために軽症者まで入院させることで病床が埋まるために、本当にリスクの高い人や入院せずに悪化した人が受け入れられなくなっている事が現実で、軽症者を入院させない事で病床に余裕ができ、状態が悪化した人に速やかに対応でき、早い回復も期待できるため今回の政府の方針は珍しく極めて正しいと思われます。

新型コロナウイルス陽性者の急増で大阪でも再度、緊急事態宣言が出されてしまいましたがECMOnetデータでは8/3現在で大阪では人工呼吸器装着は49件で受け入れ可能が238件ですので稼働率は20.6%ですが、これのどこが緊急事態なんでしょうか?

国内のCOVID-19重症者における人工呼吸治療(ECMO含む)の推移(大阪) 2021.08.03

東京では人工呼吸器装着は74件で受入可能が210件ですので稼働率は35.2%です。

国内のCOVID-19重症者における人工呼吸治療(ECMO含む)の推移(東京) 2021.08.03

大阪では第4波で人工呼吸器装着は最高278件でしたが、東京では第3波がピークで106件、その後は第4波もありませんがオリンピック開催前から緊急事態宣言が出され、今も継続されているのは疑問としか言えず、誰かの思惑のせいで東京都民の生活が困窮させられていると疑ってしまいます。

当クリニック受診者の中にも抗原定性検査陽性者が居ましたので、確かに感染者は多いのかもしれませんがECMOnetデータが示しているように重症化している人はそれほど居らず、感染力は上がっても弱毒化するという正常変異を行っており、もう少しで普通の風邪のレベルになるかもしれません。

今回の政府の方針が新型コロナウイルスを第5類に下げる布石であることを期待します。