昨日は大阪府・吉村知事に新型コロナ対策に関して直訴しようとして演説会に行きましたが、吉村知事はどの会場も演説が終われば直ぐに車に乗って移動したので直訴する事はできませんでした。

しかし3人の現職国会議員など次の選挙への立候補予定者と話ができたのは収穫でした。

1人は新型コロナ対策を訴えながら、実際には新型コロナ対策とあまり関係が無い委員会に属しているためPCRがどんな検査かも分かっていなくて口先だけという印象でした。

1人は感染者と陽性者の違いを分かってませんでしたが5類に下げるために動こうとしているという話は聴けました。

1人は維新の新型コロナ対策の中心人物で時間が無いため後日、話を聴くから連絡してくるようにと名刺をいただきました。

知事に訴えたかったのはインフルエンザは例年、1000万人以上の感染者が居て多い週には1週間で50万人も感染者が増加していますが、新型コロナ累計170万人ほどの陽性者が居なくて全く流行っておらず、亡くなった方も60歳未満で6.7%、70歳未満でも15.3%で約85%は70歳以上の高齢者で、たまたま死亡原因が新型コロナというだけで、若い世代では恐れるようなウイルスではないため過剰な反応は無用で、治療薬もワクチンも不要で、ましてやワクチンは任意接種と言いながらクーポンで釣って若い世代に接種をさせようとしている事を改めさせたいという事でした。

死亡者性・年齢階級構造(2021.10.04時点) - コピー

更に大阪府が厚労省に報告している新型コロナの重症者数は第4波まではECMOnetで公表されている人工呼吸器装着患者数と相関していますが、第5波では異常に多くECMOnetでは第4波より第5波の方が人工呼吸器装着患者数は少ないですが、大阪府の発表では第4波より第5波の方が重症者数が多く知事発表の倍以上で、大阪府の発表が全国の重症者数をかさ上げして国民に対しても不安感を与えた可能性が考えられ、大阪府の責任は重く、知事として原因究明する事を訴えたかったです。

原稿 2021.09.26_0001

維新の新型コロナ対策の中心になっている国会議員が実際にどれだけ話を聴いてくれるか分かりませんが、混乱を少しでも早く収束させるために今後も尽力したいと思います。