国立社会保障・人口問題研究所発表の2021/10/4時点での新型コロナでの死亡者発表で10代の死亡者が3人に増えていましたが、それほど大きく報道されていなかったので不慮の事故のため隠匿されている可能性を心配しましたが、調べると報道がありました。

https://www.asahi.com/articles/ASP9Q5WQJP9QULOB017.html

亡くなったのは横浜市に住む10代の女性で、慢性肺疾患の基礎疾患のために在宅酸素療法が行われていたようです。

8/20に呼吸状態が悪化して8/21にPCR陽性と判定され、その後に呼吸状態が悪化して9/18に亡くなったそうです。

記事では新型コロナが原因で亡くなったと書かれていますが、1か月以上もウイルスが活性していると考えにくく恐らく基礎疾患の悪化や合併症が直接死因だと思われます。

新型コロナワクチンは1回接種済だったようで、そのためにあまり大きく報道されなかった可能性は考えられ、ワクチン接種によって大量に作られたスパイク蛋白質のせいで感染していなくてもPCR陽性になった可能性も考えられます。

ファイザー製は3週後、モデルナ製は4週後に2回目の接種が行わる事になっていますので、2回目が接種されていない事から呼吸状態が悪化する8/20の3週間以内に1回目の新型コロナワクチンが接種されている事になりますが、接種してから何日後に状態が悪化したか非常に気になりますし新型コロナで亡くなったのではなくワクチンの副反応で亡くなった可能性も考えられます。

今までは10代は新型コロナで亡くなる事はありませんでしたが、残念な事にやはり基礎疾患があれば亡くなる事はありますが、10代も亡くなるという事を当たり前に捉えてはいけません。

今後、10代までワクチン接種が進むことによって本当はワクチンの副反応であるのに新型コロナで亡くなったとされるケースが増えてくることを危惧します。