8/8に厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において5〜11歳の子ども達のCOVID19ワクチン接種について9月上旬にも「努力義務」を課すことが了承され、それを受けて当クリニックも参加する『全国有志医師の会』から緊急声明が出されました。

https://vmed.jp/wp-content/uploads/db27d417b5cd453001cc3a37caa4fa8f.pdf

何度もお知らせしていますが年齢が低いほどSARS-CoV-2が結合するACE2活性が低いため感染・重症・死亡の危険は極めて低いです。

日本ではCOVID19の死亡者は70歳以上が85%で寿命と考えられ、そもそも治療薬もワクチンも不要です。

これまでmRNAワクチンは安全性・有効性に疑問があったため1度も実用化していませんが、今回に限っては数か月の臨床試験をしただけで実用化されていて現在も臨床試験中で安全性・有効性は確立しておらず実際に多くの重篤な副反応・死亡報告があります。

現在、使用されているワクチンは武漢株から作られたワクチンで、子供たちに努力義務を課すワクチンも現在のワクチンですが、スパイク蛋白質が30カ所以上も変異したオミクロン株に対する有効性は余計に疑問で、そのためにオミクロン株用のワクチンが導入されようとしていますが、オミクロン株用のワクチンもBA1,2から作られたワクチンでありBA5に有効かも疑問で、実用化される時には変異が進み別の株が流行している可能性もあります。

そもそも変異の早いウイルスに対してワクチンに期待するのが間違いで、特に今回のワクチンはスパイク蛋白質に対する抗体を作るワクチンですので、免疫が記憶したとしても変異株でスパイク蛋白質の形状が変わっていれば無効です。

安全性・有効性が認められていないワクチンを感染・重症化・死亡の危険が極めて低い若年層に接種させることは傷害罪に問われても良いぐらいですが、国が接種を中止する事は考えにくいので子供たちを守るために接種させないよう皆が声を挙げて下さるようにお願いします。