毎週金曜日午後9時から全国有志医師の会WEBミーティングを行っていますが、昨日は『コロナワクチンが危険な理由』の著者で分子腫瘍研究所(ミラノ)・荒川央Dr.のCOVID19およびワクチンに関するレクチャーがありました。

ミラノ在住にも関わらずバリバリの関西弁で非常に親近感を覚えました。

またとない機会ですので私が普段から提唱しているCOVID19はスパイク蛋白質とACE2との関係で全て説明が付き、COVID19の本質は血管内皮細胞のACE2機能不全による血管炎・血栓形成であり、感染によっても凝固異常を起こし、ACE2活性の高い心筋で心筋炎を起こしますが、ワクチン接種によって大量のスパイク蛋白質が作られると抗体を作るよりも先にACE2に結合し、全身に血管は存在するため全身の様々な臓器で血管炎・血栓形成を起こし、心筋炎の副反応も多いという理論をお話しすると、その通りだと思うと言っていただきました。

多くの人から質疑応答があり2時間以上経過したため中締めして希望者だけ2部に突入しましたが、そこでは井上正康・大阪市立大学名誉教授、村上康文・東京理科大学名誉教授ともほぼ対等に議論を交わすこともできました。

活発な質疑応答があり最終的には午前1時に終了しましたが、オミクロン株では自然では起こると考えにくい遺伝子配列が認められるため人工的に作られた可能性があると言及されていました。

免疫の基本的な話からADEや抗原原罪などの話も交えながらCOVID19ワクチンは危険で絶対に接種してはいけないという事を改めて認識させていただき、非常に勉強になるレクチャーでした。