COVID19第8波が始まったかのように言われていますが、そもそも検査をしなければ陽性者も見つかりません。

PCRはCt値の上げ過ぎで壊れたウイルスの欠片が数個付着しただけで陽性になるため感染の証明になりませんがメディアは単なる陽性者を感染者と偽っています。

COVID19はウイルスが付着するACE2活性だけで話が済む単純な疾患で、年齢が低いほどACE2活性が低いため感染・重症化・死亡の危険が低くなります。

肥満ではACE2活性が上がりサイトカインストームを起こしやすいため感染・重症化・死亡の危険が上がりますが、死亡者が多い国は肥満も多い事で分かります。

糖尿病など免疫が下がる疾患は感染・重症化・死亡の危険が上がります。

高齢者はどんな疾患でも重症化・死亡の危険が高くなりますが、外出制限や面会制限など間違った対策のために心肺・筋力低下を起こし、鬱になり認知機能も低下し、免疫も下がるために余計に重症化・死亡の危険を上げている可能性が考えられます。

COVID19での死亡者のうち70歳未満は1割程度しか居らず、70歳未満は肥満や糖尿病など免疫が下がる疾患が無い限り、何も恐れる必要は無いと考えられます。

SARS-CoV-2は初めは気道で感染するので初期症状は風邪症状ですが、感染によって血管内皮細胞のACE2が機能不全を起こす事による血管炎・血栓形成が本質ですので、ほとんどの人は気管支肺炎にならずに風邪症状だけで治り、子供はACE2活性が低いため血管炎・血栓形成も起こさないため重症・死亡のリスクが極めて低いと言えます。

2022/11/8時点での累計死亡数は10歳未満で27人、10代が13人と増加傾向にありますが、オミクロン株は受容体はACE2のままですがエンドサイトーシスと言ってACE2を介さずに飲み込まれるように細胞に取り込まれるようになったために子供での感染が増え、乳幼児はまだ免疫が低く、気道が細いため気管支肺炎を起こしたり高熱で脳症になるなどして、やや重症・死亡が増えてしまいましたが、0リスクは無いため容認せざるを得ず、増えたと言っても2年半以上経過して20歳未満の死亡数は40人で多いとは言えず、SARS-CoV-2ワクチンを接種する方が明らかに危険が大きいと考えられます。

SARS-CoV-2陽性者は高齢者など重症化リスクがある人しか医療機関は報告義務が無く、重症化リスクがない人は自分で医療用抗原定性検査キットで判定し、陽性であれば自分で陽性者登録センターに登録します。

しかし陽性になれば今の規則では基本的に隔離が必要で、症状が悪化したとしても受け入れてくれる医療機関が見つからず、そのうちにどんどん症状が悪化する危険があり、これが重症者が増える真相で、陽性と判定する事はマイナスしかありません。

COVID19は稀に高熱が数日続く人が居ますが、ほとんどは重症化せずに治ります。

COVID19は治療薬もワクチンも必要な疾患ではありません。

風邪症状を認めても検査をせず自主的に自宅療養していれば、ほとんどの人は治りますが、症状が悪化したり長引いた時に初めて医療機関を受診しても遅くありません。

検査をすれば陽性者が見つかり、感染が蔓延しているかのような誤解を与え、混乱収束を遅らせ、不自由な生活を長引かせるだけですので、軽症者は検査せず自主的に自宅療養するようお願いします。