2021/2/25に当クリニックは『新型コロナウイルスのワクチンは推奨しません』と投稿していました。

https://www.kaneshiro-honest-clinic.com/2021/02/15/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e3%81%af%e6%8e%a8%e5%a5%a8%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/

Twitterでこの投稿を紹介して下さる方が居て、改めて投稿内容を読み返しました。

この投稿を行った時点では日本ではSARS-CoV-2ワクチン接種開始前で、どんなワクチンか全く分からず、HPVワクチンは遺伝子組換え技術で病原性の無い擬似HPVを作り、それを接種する事でHPVに対する抗体を作るのと同様に病原性の無い擬似SARS-CoV-2を作る事でSARS-CoV-2に対する抗体を作ると掲載した図の説明から推論しました。

その後、COVID-19の本質はS蛋白が血管内皮細胞のACE2に結合する事による血管炎・血栓症であり、SARS-CoV-2ワクチンを接種する事で作られたS蛋白は抗体を作るより先に本来、結合すべきACE2に結合し、COVID-19と同様で、より重篤な副反応を引き起こす事を解明し、絶対に接種するべきではないとの結論に達しています。

SARS-CoV-2ワクチンを接種する事で作られたS蛋白は単体で存在すると考え、単体ではACE2と結合するのも難しいかもしれないという矛盾も感じていましたが、この図のように取り込まれたヒト細胞の表面に発現するのであればACE2と結合しやすくなると考えられ、矛盾が解決しました。

S蛋白が表面に発現するのはヒト細胞でSARS-CoV-2のN蛋白は存在しませんので、病原性の無い擬似SARS-CoV-2を作る事でSARS-CoV-2に対する抗体を作るというのは誤りですので訂正させていただきます。

COVID-19 mRNAワクチンが働く仕組み